runaround’s diary

なんとなく、つれづれ

Women Techmakers in Kansai - IWD18 に参加してきたよ

今日はこちらに参加してきました。

wtmkyoto.connpass.com

時々参加させていただいている関西Java女子部のきの子さんにお声がけいただいて、申し込み。学生さんも来られるとのことですごく楽しみでした。

LT発表できるようなネタがなかったので、お話を聞く側に徹しておりました。

(色々とチャチャ入れてましたが・・・)

 

会場はエムオーテックス社のカフェテリア。すごい素敵。

ラインティングも雰囲気いいし、カウンターもピアノもあって・・・。

 

ゆったりと会が始まり、LTがどんどん行われていきました。

きの子さんがScalaとKotlinのお話中、憎っくきnullの話題が出てきまして。

参会者の学生さんたちはプログラミングの初級者ということもあって、色々と丁寧に説明されていました。

あとクラスやインスタンスの説明も。

 わかりやすく説明する、というのはいかに難しいことなのかを再認識しました。

 

今回一番取り上げられていたのはFlutterのこと。

jp.techcrunch.com

アルファからベータになってかなり導入しやすくなったのと、チュートリアルも充実したこと、などとても詳しく説明していただきました。

あとDart言語もちょっと面白そうですね。

私はずっとJavaに呪われた人なので大体Javaと比べることになるのですが。

やっぱ手数が減って読みやすそうだなぁーという感じ。

 

学生さんの発表は、プログラマーのお母さん(!)がかっこよくて自分もやってみたい!とSwiftでアプリを作ってみたお話。

環境でエラーが出まくったり何度も作り直したりして大変な思いをしたとのこと。

でも、作るの面白い!という感想。・・・すごい!

エラー出まくってよくわからなくなったら凹むと思うんですが、それでも面白いと思うなんて、ほんとすごい!

そしてお友達は国際学や観光学専攻の方で、ゲームが好きなのでUnityでゲーム作ってみたんですって。

お友達のプログラマーのお母さんに色々教えてもらったり、自分でキャラクター描いてみたり。

彼女はそれまでPC持ってなかったんだって・・・。ゲーム作るためにPC買ったそうです。

彼女はプログラミングもよくわからない、英語のドキュメントもよくわからない状態から頑張ってみたとのこと。

自分が考えた通りに動いたのを体験して、すごく楽しかったそうです。

それにLTも堂々、しっかりお話されていてほんと素晴らしかったです。

これからもぜひ色々作って楽しんで欲しいなぁ。

 

仕事としてプログラミングをするとまた別の事情は出てくるんだろうけど、まずはものづくりの楽しさ、面白さ、(そして時々辛さ)を楽しんでもらえるといいのかなと。

 

それにしても若さってすごいなぁと再認識(こら

情熱ですよ。パッション。そして明るい。

 

LTが終わりにごり酒羽二重餅やお菓子をもぐもぐ。

大変楽しくおしゃべりさせていただきました。

コミュニティ運営の大変さなどについても貴重なお話していただいたり。

イベントに参加できて本当によかったです。ありがとうございました。

 

それにしても皆さん精力的に活動されていてホント頭が下がります。

イベント終了後、高速バスで遠方まで帰られる方もおられてびっくりしました。

 

私も頑張らないとー。