カモメになったペンギン を読んでみたよ
わー!!もう2月やーーー!!!(混乱
えーと、やっと読書完了。
この本です。
この「カモメになったペンギン」に興味を持ったきっかけは1月に参加したRSGT2019でした。
run-around.hatenablog.com
旅するAgile本箱に入っていて、ちょっとチラ読みしたらかなり面白そうだったので(あとイラストとかも可愛かった)。
本当は1月中に読み終えるはずがちょっとはみ出たw
邦題は「カモメになったペンギン」なんですが原題は「Our Iceberg Is Melting」。
物語を挟んだ前後にちょっと解説が載っています。
物語は主にペンギンが出てくる。沢山のペンギン。
ある問題を見つけたペンギンが他のペンギンたちを説得し、問題解決や改善を行うお話。
物語を読み始めてすぐにピンときました。
氷山の重大な問題に気が付いたペンギン、リーダーシップをとるペンギン、提案に否定的な態度や行動をとり改善を妨害するペンギン。
改善を推進する中心メンバーを応援するペンギンたち。
とても読みやすくて、何に置き換えられるかがすぐわかる良い書です。
問題解決や改善の困難な状況にさらされたことのある人なら。
そうでない人にはきっとよくわからない本かもしれませんが。
途中、スローガン的な言葉をポスターにして目につくところに貼る、ってくだりがあるんですが、
戦略とか目標ってちゃんとみんなに内容を説明して目につくところにあった方がいいよなぁって思いました。
少し間を空けて、また読み直そうかな。
その時にはどう感じるだろうか。