演繹的/帰納的思考
グロ放題より
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自己メモ_φ(・_・
演繹的/帰納的思考
- いつも読めない、えんえきてき
- 社内の営業担当者向けに新企画の説明会を開催したい
- 説明会への参加者を増やしたい
- 開催実績から、参加者が多い回に共通する特徴、参加者を集める一般的な法則などを考えてみる
- 今までは企画部の日程優先で決めてきていた
前平さんの発言の意味は?
- 闇雲に考えるのではなく、過去の共通項やルールを参考に考えてみる
演繹的思考の考え方
6月のイベントは屋内・屋外どちらの開催が良いか?
- 一般論:6月は梅雨で雨が多い
- 目の前の事象:イベントは6月
- 結論:雨で集客が落ちないように会場は屋内が良い
- 隠れた前提1:雨が降ると屋外イベント参加者が減る
- 隠れた前提2:雨が降っても屋内の参加者は減らない
- 隠れていて見つけられていない前提:実は屋外開催の方が圧倒的に集客が見込めた
- 果たして結論は正しいのか?反論されたりしないか?
- 一般論や前提の多くは省略されている為、「隠れた前提」は何か?の確認・すり合わせが重要
帰納的思考の考え方
大野さんの例
- 火曜、水曜は参加者が集まる傾向にあるようだ
- このまま進める前にしっかりと検証する
留意点
- 演繹的思考では、過去の事象から導き出されたルールや前提が正しいかを疑う
- ルールや前提を見直すことで大きなビジネスチャンスを見出すこともある
- 帰納的思考では、全員が同じ一般論を導くわけではない
- 複数の事象に対する見方が異なったり、どんな一般論を導きたいかにもよって、見出す共通項は様々になる
- 沢山の事例から共通項を導く、を心がけることが重要
前提や事象を多く集めて考え、判断する訓練が大切ってことかな・・・。