runaround’s diary

なんとなく、つれづれ

チームでジョハリの窓をやってみたよ

3月、イーシーキューブに転職し4月より新しいチームに入りました。
4人中3人(私含む)が新規参入者で、かつ、会ってすぐ在宅勤務(新型コロナめぇ・・・)。
毎日デイリーハドルで仕事&ちょこっと話をすることはあっても、メンバー同士の交流をもっと活発にしたいな!ということで。
よく外の勉強会などで登壇者さんがお話されているのを聞いていた、ジョハリの窓をやってみよ、と思い立ちました。


ja.wikipedia.org

自己には「公開されている自己」(open self) と「隠されている自己」(hidden self) があると共に、「自分は知らないが他人は知っている自己」(blind self) や「誰にも知られていない自己」(unknown self) もあると考えられる。

これらを障子の格子のように図解し、格子をその四角の枠に固定されていないものとして、格子のみ移動しながら考えると、誰にも知られていない自己が小さくなれば、それはフィードバックされているという事であるし、公開された自己が大きくなれば、それは自己開示が進んでいるととる事が出来るだろう。

コミュニケーション心理学や健康心理学などにて頻繁に使用される考え方である。


実際にやってみるまでは、自分が知ってる自分と他人が知ってる自分の差分が知りたい!が、ジョハリの窓をやりたいモチベーションでした。


さて準備。
オフラインであれば、紙を用意して各メンバーに回して当てはまる項目に印をつけてもらう・・・などが出来るのでしょうけど。
全員在宅でオンラインとなっている為、以下を準備することにしました。

potect-a.com


まずはGoogle FormでWebアプリと同じ質問への回答を各メンバーから集めておき、私が代理で入力、結果を出しました。

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私の結果のみ公開ー。


開放の窓:自分も他人も知ってる自分の性質
盲点の窓:自分は気づいていないが他人は知っている性質
秘密の窓:他人は知らないが自分は知っている性質
未知の窓:自分も他人も知らない性質


未知の窓はWebアプリの選択肢で自分も他人も選ばなかった項目が並んでいるようです。
あと「x2」とかになってるのは2人が選んだ、のようです。

「聞き上手」は、周りからよく言ってもらえるのでそうかなーと思っていたりします。
「表情が豊か」は、きっとわかってるわかってないがはっきり表情でわかるんだと思います(爆)。ポーカー絶対負けるわ。
「話上手」は、私は口下手だと思っているのですが・・・他メンバーは選んでくれていますね。
「空気が読める」と、自分では思っているのだけど・・・w 思いついたら行動しちゃうので空気読めてないように見えるかも。



全員分の結果をチーム内で共有し、感想やフィードバックわいわい。
「ちょっと恥ずかしいけど、なんだか嬉しい」とか。
「ほぉ、そうなんだ!次は●●な感じでコミュニケーション取っていけると良さそうだな」とか。
「ずっとオンラインでしか話せてなかったけど、メンバーのことをよく知れた」とか。


やって良かったなー✌️
自分ではそう思っていなかったことも他人から「こう見えるよ」とフィードバックもらえると、なんだか嬉しいし、じゃぁ意識してやってみようかな、といいアクションが取れるのではないかなーと思っています。


また新しいメンバーが入ってきたタイミングでやってみたいな。