RSGT2019 2日目に参加してきたよ(追記しました)
今回もだらだらーっと時系列っぽく書いてます。
見出しつけるのへたっぴなんです。ははは。
今年初参加ということで宿泊先どこがいいのかしらー?と自社宿泊手配サイトを検索。
東京に土地勘がないので色々調べていたのですが、まぁ新幹線の駅の近くにしちゃうかーと品川に泊まりました。
通勤電車でぎゅうぎゅうされるのはとても嫌なので(大阪でも会社から歩ける距離に住んでます)大崎までなら歩けそう。
でもあとで関西勢の皆さんから「五反田がいいよ」という情報をいただいてそうだったのかーwって。
来年は会場が御茶ノ水になるらしいですね。
初日は行き帰りと心臓破りの坂にチャレンジしてしまったのです。
でも高輪の豪華なお家を見ながら歩けたのはちょっと楽しかった。夜は誰も出歩いてないからちょっと怖いけど。
GoogleMapで出てたちょっと回り道の方を歩いてみたらめっちゃフラットで楽でした。信号は多いけど。
やっぱいろんなルート試してみるもんですね。1分遅い、は許容範囲。
って思ってたらそのあとキーノートのクリスさんが実験を積極的にやろう、と話されてましたw
茹でガエルの話。大事故が起こってからカイゼンするのではなく、もっと前にやっていいんじゃない?とか。
あと実験には失敗はつきもの。成功するとは限らないし、失敗しても、ちゃんと振り返っておくと。
ビジネスサイドも振り返りしてるんだって。
見せ方のカイゼン?
よその会社は良さそうに見える、ってお話されてたな。
(飲んでて「隣の芝生は汚く見える」ってお話されてる方がいたなw)
見積もりはしない、のお話はその後も皆さんとの対話でも持ちきりに。
見積もりに時間かけるのはもったいない、ってことかなぁ。
(あとでツイッターでお見かけしたのは「見積もりしなくてもいいようにする」とのこと。見積もり報告を義務づける組織自体を変えようってことかな???)
着手時正確な見積もり出そうとソースをじっくり読みだすメンバーもいるので、それは止めるようにアドバイスしてます。ざっくり行こうぜーって。
どうせソー!テー!ガイ!のことは出てくるんだから。
でも過去のガントチャートは作成を自動化して見れるようにしているんだとか。
今まで何をどれぐらいの時間で出来たのかがわかるんですね。
さてさてランチタイムー。2日目はまい泉のお弁当にしてみた。
もぐもぐしてたら自社の先輩方も机に集まってこられたんで、色々お話聴きながら味わいました。
さて!!「Effective Retrospective / とにかく楽しいふりかえり」。
森さんのお話、すごく楽しみにしてたのですー。
この日は皆さんも本をゲットしたかったらしく、ゲット出来ず。
ダウンロードもいいんだけど、出来れば職場で回したいなぁ。
(でも3日目に森さんとこ走っていってゲットw サインもいただきました。)
実は1日目のアフターパーリィーで勇気振り絞って森さんに話しかけてみて、振り返りがマンネリする問題についてちょっとアドバイスいただいたりしていたのでした。
そういや振り返りはこうやってやります、って認識はしているけれど・・・
目的とかってちゃんと頭で整理できてたかなと反省。
目的を知り理解し、それから課題を見つけ、改善策を考え、良いところを伸ばす。
特にマイナス(不得意)な部分をプラスにするのは大変なので、得意な部分をさらにプラスにすると良い。なるほど。これだとモチベ上がりますね。
自己承認と他者承認の話は耳が痛かったですw
自分のいいところが見つけられると他人のいいところを見つけやすくなるってことか。
自分のいいとこ見つけられないんで(爆)。
でも他人のいいところは割と見つけやすいかな、と自分なりには思っているんですけどね。
心理学かな。大学で受講してたけど真面目に聞いてなかった・・・ちゃんと勉強しときゃよかったw
今からでも本読んでみるかなぁ。
お話伺って思ったんですが、KPTやYWTなど手法ばかり気にしてたけど、そもそも場づくりに気を配れてないなぁと気づいたのでした。
どんな気分で振り返りに望みたいかな?とか。
対面だとちょとストレス感じちゃうんで、みんなホワイトボードに向かった方がいい、とか。
壁のそばに集まって立ったままワイガヤしてみる、とか。
ちょこっとずつ試してみたい!
こちらも楽しみにしていたサーバントリーダーシップのお話。
ワクワク。サーバントリーダーシップのお話、以前ロッシェルさんがDevlove関西さんでお話されてるの聞きましたなー。#rsgt2019
昨年のRSGTのOSTでこの話題で盛り上がり、実験されたとのこと。
要所要所でロッシェルさんのポイントトークが入って、すごくわかりやすいセッションでした。
絹川さんが「この中で自分の会社の部長さんが好きな人はいますかー?」と問いかけ。
上の役職の方は部下にあまり好かれない状況が多いのかな?
具体例をきっちり挙げられていて、聞いていてあれ?と思うことがなく。
組織としてまとまって色が出てくると、どうしてもその色に合わない人は出てくる。
そういう人は結局離れる道を選んでしまう(つまり離職)することもあるけれど、お互い我慢するのはよくないので違う道へ別れるのは良いこと、という話を聞いて私は今までの転職のことを思い浮かべてました。うむ。
最後は およべさんと新卒者さんたちの「学習する/Unlearnするチームへ ー 新卒研修とスクラムとモブプログラミング ー」。
爆笑と感動の嵐。
いや、ビジネスサイドの方達がプログラミング研修をしている、とは聞いていたのですが正直びっくりすることばかりでした。
まずコーチ陣が豪華すぎる・・・w
私だって新人だったら研修受けたいわー。
モブやったり短いスプリント回したり、自分が知ってるけど勇気なかったり理由つけて実験してないことをさらっとやっているのが・・・ほんとすごい。
社内研修でビジネスサイドの方々と交流持つことがあり、いつも思うのですが・・・
なんであんなに皆んな学ぶの早くて喋るの上手いの( ˊ̱˂˃ˋ̱ )。
正直ジェラシーです。敵わないけど。(キーっ
およべさん(育休明け)のUnlearnのお話。
スターウォーズでルークが惑星パゴダでヨーダにジェダイの訓練を受ける時の話を出されていました。
そうそう、ルークはジェダイの訓練を受けるには齢が行きすぎている、とヨーダに拒否されたんですよね。
でもオビワンがなんとか説得してジェダイの訓練が始まる。
てか、スターウォーズ好きでよかったw
でなきゃ映画観るとこから始めないといけなかった・・・
学習や経験が邪魔になることもある、って今までを振り返ってみるとあるんだよなぁって。
学習を捨てて再構築する・・・難しそうだけど、組み立てられたレゴブロックをバラしてまた違うものを作るっていうお話はすごくイメージしやすかったです。
そのあと3日目に新卒研修を受けた発表者さんのお一人と偶然お話する機会があって、初めてビジネスサイドからエンジニアに転籍した人がいることを知りました。
プログラミングがすごく楽しくなったんだそうな。えー!嬉しいなぁー!
最後はやっぱりアフターパーリィ。
いただきましたー!スクラムフェス大阪のステッカー!#rsgt2019
そうそう、2月はスクフェス大阪っすよ。
名刺交換しつつ皆さんとアツくお話。
エンジニアをそこらのマシンと同じようにリソース扱いして人月だのって言って、どっかチームにいきなり1人で掘り込んで、さぁ最高のパフォーマンス出せ!って言われても無理だ、とお話頂いてたの、首がもげるほどうなづけます。
チームごと移植がいいなぁってお話も出てたなー。
結局3日間、アフターパーリィ。皆さん、体力ごいすー。