runaround’s diary

なんとなく、つれづれ

Scrum Masterの現場 を聞いてきたよ

先日、こちらの勉強会に参加してきました。

devlove-kansai.doorkeeper.jp

当日までキャンセル待ちリストに入っていたんですが(申し込むの遅かった)。
夜中に繰り上がりましたw
予定空けててよかったー。

0からはじめた!スクラム導入から今日まで / story introducing Scrum

www.slideshare.net

3年間の失敗から学んで、やっとスクラムに向き合う準備ができた話
speakerdeck.com

お二方共にとても優しい口調でお話される方で、とても和やかな雰囲気。
スクラムに憧れて導入に奮闘した井内さん。
上司から勧められて試行錯誤しながらスクラムを導入した遠藤さん。


スクラムで行うことの目的をクイズとしてメンバーで出し合い、理解を深めるっていいなー。
特にスクラムって何?って人に。
新しいメンバーが入ってきた時にもいいかも。

これ、良さそうなんで、まずは自分用に表作ってみようかしらw


あと、あるあるなんだーと思ったのは、上手く行かなくなってきた時に誕生しがちな「便利な人」。
スクラムマスターの0.5の力を開発者にしちゃうやつ。
チームをいい方向に導くことが出来なくなるのでやめたほうがいいんだなと。
そういやプレイングマネージャって言葉もよく聞くけど、あれって上手くいってるのかなー。


ダイアログではおなじみの方と初めまして、な方とでわいわい。

経験者側からは、まずはふりかえりから体験してもらうと導入しやすかったというお話もあり。
ふりかえりって簡単に導入出来ますもんね。(だがしかし、奥は深い・・・)
自分の手書き文字が好きになれなくて、PCで文字入力してレシートプリンターで印刷しマステで壁に貼り出す、というお話も。
写真も見せていただきました。
みんなが開発に集中しやすいように、面白いものを作ってる、って。
んー、面白い!
お手軽に工夫できるモチベの上がるもの、私も考えてみようっと。


あと、稚拙でも無意味でもしばらくはアウトプット続けようかなー。
今やっていることは決して間違っていない、と信じたい。