runaround’s diary

なんとなく、つれづれ

新しいメンバーがチームにやってきた時に行うこと を聞いてきたよ

なんか花粉きちゃいました?


今日はこちらの勉強会に参加してきましたよー。
devlove-kansai.doorkeeper.jp

トラディショナルなウォーターフォール開発に参画していた時は、自分自身が新メンバーとしてどうしても溶け込めなかったこともあったし。
今の会社で開発するようになってからは、参画してくれる方々が残念なことに去っていくのを目の当たりにしたこともあった。

もちろん色々と理由はあった。
タイミングとか。当時のプロジェクトの状況とか。

まぁ、そんなこんなで他の方の体験談も聞いてみたかったし、自分のことも見つめ直してみたかったこともあり。

んじゃまー、そんなわけで自分用メモ。



西梅田の地下からすっと上がれて、本当にいいロケーション。
よくお世話になっておりますー。


今日も資料書いておられたような気がするのですが・・・?どんな内容なんだかワクワク。

10歳の娘さんのお話がいつも面白くて。
今回のタイトル、娘さんに聞いてみたら納得しかない答えがかえってきた・・・。
しかも大人の行動観察が、正確すぎる。

ですよねー。いつからこんなに警戒心の鎧を着るようになったんだか・・・。


皆んなで、自分がチームに入った時に困ったことを付箋に書いてみました。

https://www.instagram.com/p/BuTUtgIFGck/
サイレントソーティング後のタイトル付け#DevKan

写真はソーティング後のグループにタイトルをつけている@bufferings さん。
今回も皆さん黙々と、黙って付箋をソーティングされてましたよ、すごい。
私はまたうっかり喋ってしまったw

すごい共感しかない付箋たち。

参画したタイミングによっては、チームみんなが忙しくて説明も後回しで放置プレイあるあるです。
あと既存メンバーの説明スキルが低くて、新しいメンバーに説明する自信がないって言うのもあるかも。

私は開発環境構築のドキュメントが酷くて5回ぐらい入れ直したかなぁ。
あと、ペアプロやるって1日目に説明されたけど翌日からバディの人がインフルエンザで休んだ、とか。
結局しばらく作業進まなかったなー。


では次に・・・。

https://www.instagram.com/p/BuTWMMpFsAd/
こうしてあげたら良かった編#DevKan

これもサイレントソーティングした後、今度は皆んなで協力してタイトルつけてました。
ドキュメント整備が一番多かったのかなぁ。
あと、話をしやすくする、とか。
わからないことを聞きやすい雰囲気を作る、とか。



新メンバーのお世話を特定の人に押し付けるの、私はあんまり好きじゃなくて。
実はメンター制度もしっくりきてない。
チームに入ってくるんだから、皆んなで受け入れられたらいいのに、って思っている。
開発は最初はペアとかがいいと思うけれど。


新人さんだけでなく、既存メンバーのスキルも上がって一石二鳥ですなw


あと、今日一番共感したのはこちら。


飲み会やりすぎや参加強制は正直気持ち悪いです。
アルコールのチカラ借りてチームビルディングは程々に。

これ、意図的にハッシュタグつけなかったんですけど・・・。
そんなに昔でもない時に、実際これを体験したので抗議したことあります。
ふりかえりのファシリテーターが全て自分で答えを出して、問題をなかったことにしようとしたので。


最近受けたMBTI研修のブログでも書いたかもー。
私、くどくどと同じことを言われるのが嫌いなんで、あまり人に繰り返し言わない癖があるようなんですが・・・
結局伝わってないことが多々あるんだなとようやく気づいたw
だから伝えたいことについては繰り返し言うように気をつけたいなぁと思う今日この頃。


RSGT2019のクリスさんのキーノートで話されてたことですね。
その辺は@bufferings さんがこちらで詳しく書かれているのでぜひ。

bufferings.hatenablog.com


次は@kuchitama さんの「着任したエンジニアをスムーズにテイクオフさせる道具だて」

手伝ってもらうのに開発環境構築に時間かかると辛いんですよね。
さくっと作れる方がいいもん。

せっかく自動化しているのにローカルでカスタマイズしまくったり、適当に設定変更しちゃっておかしくする人、いるんですよね。
いじっちゃうことによって変わってしまったソースが、他人の開発環境で不自然な差分が出たり動かなくなったりすることをイメージ出来ない人いるんです。
また正常に動かなくなっているのに自分の環境だけ適当に直して黙ってる人とか・・・w
出来れば他の人が最短で環境構築出来て幸せになるようにコミットして欲しいところですが。

確かに。
そういやSTGはサーバ1台だった時代、本番のセッションレプリケーションでバグった痛い思い出あるなぁ・・・w
その後STGも2台構成になりますたw

と言うことで、まとめとしては・・・

セッション終了後の質問タイム。
Jenkinsおじさんじゃないけど、ごりごりに自動化した開発環境、作成者がいなくなったあとちゃんと引き継いてメンテできる人はいるのだろうか?と。
発表者さんは現在1人で作業されているとのことで共有とか出来ないけれど、

とおっしゃってました。
あ、トラックナンバー=トラックにひかれるとチームが危険な状態に陥る人数。小さいほどデンジャラス。
ですね。カイゼン・ジャーニーに書いてあった。


最後に同じ机の方たちとダイアログ。
途中、洋さんや@bufferings さんも回って来てくださっててこんな話題も出ました。

新参者の登場はチャンスなんですね、日頃の悪習慣を見直すw
「これ。なんでやってるんですか・?」って聞かれたらはっ!って気づくこともあるかも。
新参者は無邪気なフリして意図的に言ってるかもしれませんが😈


最後に今日のベスト付箋。

https://www.instagram.com/p/BuTfpxhFTGw/
キセキ#DevKan

あー!ナイスアイディア!
ふりかえりは新メンバーも既存メンバーも見返してみると面白いかもだなぁ。

脳内には今この曲が再生されてます・・・


GReeeeN - キセキ


終了後、登壇者さん2人と参加者のお2人と共にベルギービールのお店で楽しくお話させていただきました。
って言うか共通の知り合いの方の名前が出てくるわ出てくるわ・・・w
この業界、狭いんだなぁ・・・😅