runaround’s diary

なんとなく、つれづれ

しないことリスト を読んでみたよ

最近ツイッター(だったかな?)で話題になっているのを見かけたので注文した本。

books.rakuten.co.jp


話題になっていたのは、この本で紹介されていた「認知のゆがみ10パターン」。

ja.wikipedia.org


直感的に「読んでみたい!」と思った本はすぐ読めるし、「そうそう!」と思う部分が多い。 

https://www.instagram.com/p/Bz2qEJAJMmh/
共感する部分を見える化する付箋。


時間が経ったら自分の心境がどう変化したかも見てみたいので、今メモっておこうと思う。
クッソ長いので回れ右してもらっても全然大丈夫!

はじめに

人が「これはしなきゃ!」って言うのを色々聞いて、どれを信じたらいいかわからなくなる問題

結局人に振り回されてるって状況がこれなのかなと。
信用できる人のは聞いて、そうでもない人のは放っておいたらいいと思うけどw
アドバイスも全部は受け入れられないですしね。
わからなくなったら自分の直感で取捨選択する、ですかね。

「このままだとヤバい」と必要以上に脅してくる人は、何かを買わせようとしているか、自分に自信がないから他人の生き方を否定しようとしている人だ

結構過激だとは思いますが。自分のことを心配してアドバイスしてくれてはいるのでしょうけど。
ただ、自分の成功例ばかり話してマウント取ってきたり、自分の存在価値を否定してくる場合はちょっと注意した方がいいですね。

他の人は普通に出来ているのに、自分はダメ人間なのか、と自己嫌悪に陥ることも多かった

これ凄くわかる。分かりすぎる。でも他の人と自分はそもそも違うし、他の人は別の悩みを持っている(はず)。

なぜしないといけないか自分でわからないことはやめて、周りに理解されなくても自分で実感の持てることやしたいことをやっていく

これが出来るといいのでしょうけど・・・社会に関わる以上はちょっと難しいかな。
なぜしないといけないか分からないことは、問う、かな。ものによるけど。
「私の人生って意味あるんですか?」とか他の人に聞いても「知らねーよ」ってなっちゃうもんね。

結局、自分の頭で「それは本当に自分に必要なのか」を一つ一つ考えていくしかない。

そうですよね。身も蓋もないけど、その通り。
あとこんなことも書いてあった。

  1. 他人や世間の評判で行動を決めるのではなく、自分なりの価値観を持つこと
  2. 他人や世間のペースに無理についていこうとせず、自分のペースを把握すること

自分なりの価値観やペースを他の人に理解してもらえるかどうかは別の問題かな。

環境をスッキリさせる所有しないリスト

人間の注意資源(注意を払うエネルギー)は有限、新しいものを手に入れるためには古いものをどんどん手放す

耳がイタイw デバイス複数持ってもケア出来なくなることが多々あり。
一時期iPhoneAndroid両方持ってたことがあったけれど、どっちかが疎かになって結局iPhoneに統一したかな。

普段の生活レベルを上げると浪費の楽しさを得るのに、さらにたくさんのお金がかかるようになる

これも耳がイタイw
残業や休日出勤三昧で時給制だった時代、お給料がボーナスをはるかに超えるってことはよくあったけど、ストレスで浪費してしまうってことは多々あった。
お給料が減ったなら生活レベルも補正しないとね。

時間をお金で解決しない

歩くのは嫌いじゃないのでタクシーを多様したりはしないですかね。
あ、あとポケモンGOやってる、って言うのもあるw
自分のペースにあった暮らし方をする、って言うのは同意。

何でも崇高な理念だけじゃ長くは続かないもの

この間お会いしたボイストレーニングのトレーナーさんも言われていたんですが、例えば歌が上手くなりたい理由が有名になりたい、とかじゃなくて「自分のお母さんに認められたい」っていう理由でも全然問題ない、と。目的がはっきりしているから。
「モテたいから」とか、「アイツを見返したいから」とかでもモチベーション上がっていいんじゃないですかね。

考えたことは独占せず、出来るだけネットで公開してしまえば良い

そうですね。人の反応は置いといて(こら)、とりあえず公開(今してる)。

認識や考えが偏らないようにするために思考を頭の中で回すだけじゃなく時々外にアウトプットするようにするといい

例えば紙に書いてみるとか。デジタルの時代ですけど、手書きでちょこちょこ書くのは確かにいいかも。
DevLOVE Xの時に登壇者さんも話しておられましたが、「人に言われる前にやったことリスト」みたいなの。
この間たまたまいい手帳を見つけたので購入して、TODOリスト的なものを書いています。
やれたら線を引く。結構気持ちがいいw

認知のゆがみ10パターン

ここで話題になってたリストが出てくるんですよ。自分が紙に書き出したものと、この認知のゆがみを読んでみてふりかえってみる。
ちょっと悲観的すぎたかな、とか。そんなにどうしようもなくないな、とか。ちょっと前向きになれる。
もう一つのアウトプットとしては、人に話す、なんですけど。
これは相手を選ぶなぁ・・・と思ってしまう。利害関係のある人にはちょっとね、というお気持ち。
仕事を離れてなら話しやすそう。っていうかそれも目的の一つで外の勉強会やカンファレンスに行ってるのかもしれない。

単なる情報を血肉にするには、他人の目を意識して文章をアウトプットしてみるのが有効な手段

頭で理解していても文章にするのは難しいなと、毎回書いて思う次第です。はい。

本を読む時、本の重さを感じたりページをめくったり、付箋を貼ったり線を引いたりページの端を折ったりしてデジタルよりも物理的にやったほうがいい

これはめっちゃわかります。デジタル本も活用はしているけれど。
持ち歩くのしんどいけど紙本にすることがある。付箋を物理的に貼りたいか、そうでもないかで分別しているかもですw
あと、外の勉強会やカンファレンスに行きはじめて、なんと、著者さんと実際にお会いできることもあるわけですよ。
そうなると物理本にサインしてもらえたりして。デジタルだとそれはできないですし・・・。

ググればすぐにわかる、誰にでも手に入れられる中立な情報に意味はない

耳イタイw
私が書いた文章は内容が薄くて調べたらすぐにわかることばかりだと言われたことがあるのですが。
言い訳するわけではないですが、
知らない人に紹介するためにダイジェスト的な内容を書いたんですね。(というかそれで書いて、と言われた)
最初は自分なりに考えて実践してみた結果もふまえて書きたいって提案したんだけど、時間がかかるからダメと言われた。
でも結論としてはダイジェストを紹介するんじゃなくて、自分なりにどうしたいかを書かないと、って指摘だった。
目的やゴールが全然ずれてたわけです。(多分私が最初に提案した内容でよかったんじゃん)
前々から怪しいな・・・とは思ってましたが。
その失敗から学んだのは「自分の直感を信じろ!」ですw

過去に固執しない、間違った方向に進み続けるより、早めに方針転換した方が傷は浅くて済む

似た話?で「前回はこれで出来ているから今回もこれでいいと思ってる」とか。
身近で見てるとそういう働き方を否定する気はないけれど(本人はそれで満足しているみたいだから)、ちょっと悲しい。
そして自分も気をつけなきゃ、と思う。「こういうもの」って思いがちだから。

成功はいったん得たら、すぐに手放したほうがいい

過去の栄光で生き続けられる時代でもないとは思うんですが。
成功しているわけではないですが、過去に派遣でこれ以上時給が上がらないとか、仕事の範囲はこれ以上広げられないとか、があって転職し続けてきたかなぁ。

行動をラクにする努力しないリスト

がんばることもいいけど、それよりも一番いいのは「がんばらないでなんとかする」ということ

引用されてたラリー・ウォールの言葉(誰?って思ったらPerl言語作った人だった・・・私、元Perler←)

怠惰、短気、傲慢はプログラマにとっての三大美徳である

働き者は多少のめんどくさいことがあっても体力や根性でなんとかしてしまう。
怠け者はめんどくさがって効率のいい他のやり方を考えようとする。
あ、なるほど。
大量のタスクが降ってきて「これぐらいはみんなやってるから」って意見を聞いてしまって必死にやってて別の人から怒られたことがあるw
本来なら私はめんどくさがりで、体力仕事は嫌だー!って暴れるし、効率いいやり方知ってそうな人に聞いてアイデア出してもらいます(こら
やっぱり怪しいと感じたらそれは正しいんだとあれほど(自分のバカー!

一番良くないのは無能な働き者

辛いな・・・「別に何もせずにじっとしていい時でも、やらなくていい余計なことをして事態を悪化させてしまうから」だって。

ストレスに弱い人のほうが状況のおかしさを一番早く察知できる

炭鉱のカナリア(泣)。
体がだるいとか、やる気が出ないな、っていうのは前兆なんだな、やっぱり。

定期的かつ強制的に休むのはよい

体調不良で休みすぎはどうかとは思いますが・・・と前置きをしておきます。
体調管理も社会人としての仕事だとは思うので。まぁ、突発的な休みも頻度によるかなーと。
リフレッシュのための休暇はした方がいいということですね。「元気でいつづけない」というのはとてもキャッチーでいい言葉。

一人でやろうとしない

これは私が不得手なこと。手柄を独り占めしたい、とかじゃなくて。
人にものを頼んだり交渉したりするのが苦手。
でも「ラクに生きるために頼み上手や頼まれ上手になろう」の一文を目にして、そうかーって腑に落ちた。

すぐに決めない

私は理解できたことは割と即決する方なんですが、イマイチ理解できてないと迷ってしまって考え込んでしまいます。
みんなはどうなんだろう?
引用の「アイデアのつくり方」は一度調べたことを忘れて別のことをして、ふとした時にアイデアが降りてくる、って。
調べて吸収した知識を熟成させてるのかな?それともマグロの漬けみたいに漬け込んでる?

人生はマゾゲーではない、イヤなことを耐えてがんばるのはそういうことが好きなだけで、単に個人の性癖だ

あはは。辛いことに耐えるフェチ。

うまくいかないときはいくらがんばってもうまくいかないし、うまくいくときはそんなにがんばらなくてもスッと物事が進むもの

達観してるなぁ。私はうじうじ悩んじゃうけど。
ただ、どうにもならないこともあるんだ、と思えばきっとしんどさも軽減するのかなぁ。

自分が好きなことをひたすら続けていれば、そのうちそれはどこかに繋がってくるもの

いい言葉だなぁ。これはがんばりすぎず続けていきたいなぁ。
もちろん期待しすぎてもダメで、「がんばるかどうかと報われるかどうかは別問題」とも。
報われる、っていうのも人それぞれ期待値が違うからなぁ。

もしこの世にあるものが何一つ面白いと思えないときは、それは精神か肉体が疲れきっているので少し休憩を

帯状疱疹で苦しんでいる時がこの状態でした。
何で?どうして?何が?をずっと考えていました。

何かに行き詰まったり何かを変えたいと思うときは「気持ちを入れ替えてがんばる」精神論ではなく、まわりの環境を変えた方がいい

環境を変えて良かった、と思うことは多々あり。
離婚や転職などなど・・・

意識をラクにする自分のせいにしないリスト

今の社会は何か事件を起こしたり、生きるのが下手だったりする人に対して「自己責任だ」「ちゃんと考えて生きていればそんな風にはならない」と責める声が大きい

んー、確かに。というか自分も時折こう考えてしまっている気がする。
「生きていると個人ではどうしようもないことも多い」と書いてあるように、生きてきた環境や仕方がないことでトラブルに見舞われることもあるよなぁ。
いつも思うしよく言うんだけれど「自分がこれを知らない、ってことを知るのは難しい」。

個人を責めてもそこからは何も生まれないことが多く、「誰かが悪いわけじゃないし、仕方ない。つらかったね。」とフォローしてあげることが大切

どうしても犯人探しをしたがるものだけど(自分含めて)。

人間は誰でも突発予想外の事故や災害、病気におそわれて人生がつらいことになる可能性があり、特に問題なく暮らせている人もたまたま運が良かっただけに過ぎない

自分だけどうして?は悲劇のヒーローやヒロイン思考ってことなんですね・・・。

自己責任は50%、自分ではどうしようもないことが50%、くらいに考えておく

これだと、自分に甘すぎず、ちょうどいいくらいのバランスなんだそうで。
困難な状況にあっても、自分で変えられる部分をなんとか見つけて変えていこうという意志を持つことが大事、と。
すべて自分で変えないと!自分にすべての責任がある!と思って生きるのはしんどい。(ドキッ
こういう認識をすることで少しラクに生きられるし、他人にも優しくなれる。
んー、心ではわかるんだけど、頭ではもうちょっと咀嚼が必要かも。

責任を過剰に背負って潰れてしまわないために、また他人にも寛容になるために「自分のせいにしない」という視点。

自分では自覚ないんだけど、全部自分が悪い、と思う癖があると言われたことがあり、なんでかなぁ、とずっと考えています。
いや、事実私がしなかったことでこういう結果になったんでしょ、と思うので・・・。

世の中には議論や揉め事がたくさんあるけれど、それぞれの立場にそれぞれの正しさがある

これはマーベル観てるからよくわかる(映画と一緒にするな、って怒られるかな
勧善懲悪ではない。お互いに主張があって正しいと思っているから。
人類の半分を指パッチンで消したサノスにも確固たる主張があったわけで。
つまり「人間は自分のポジションを基礎にしてしかものを考えられない」ってことですね。
「自分に見えないものが彼には見えるし、彼には見えていないことが自分には見える」と。
そら議論になりますわなw

「Aが正解、Bは間違い」ではなく、「AでもなくBでもなく」と迷いながらどちらにも偏り過ぎない中間の道を探っていく粘り強さが、やわらかく生きていくには必要」
うーん、つらいw
分かり合えてないなぁと感じた時は、あちらの言い分や事情を想像することが大事なんですね。
これが他者に対する寛容さで、これを持っていた方が結局自分もラクに生きられるんだと。
ラクに生きるために粘る。はい。

苦しい状況でも成功した人たちはいるんだから、うまくいかないのはお前の自己責任だ、というのは個人を過剰に追い詰めてしまう言葉

これはパワハラでしょ。
「少数のたまたまうまくいった成功例を一般化してはいけない」
あー、なるほど、あー・・・(語彙力
アメリカン・ドリームみたいなやつですかね。
サクセス・ストーリーとも言うかな。テレビ番組でやってそうなやつ。(最近地上波あんまり観ないから知らんけど
もちろん努力しないってわけではないし、努力したら報われるってことでもないですね。

孤立しない

みんな孤立したくってしてるんじゃないと思うんだけど・・・どうなんだろう。
とけ込もうとしてもうまくいかない、ってことはあると思う。
あと、わざと孤立させる、っていうのもあるかな。自分への批判をかわすための生贄。

他人の悩みを人がすっきり解決できるわけではないけれど、まったく相談できる人もいない状態はつらすぎるので。
そこでやっぱり雑談したり、一緒にご飯食べたりする相手がいるといいなぁ。
「弱い人間や少数派の人間こそ、孤立せずにつながりを作るようにしよう」ってことで。

ネット上でつながりすぎない

ロビン・ダンバーと言う進化生物学者の説。
人間が安定した社会関係を結ぶことができる相手の数は平均150人ほどらしいですよ・・・。

差別しない

「なんとなく馴染みのない集団に対して警戒心を持つのは、過去何十万年ものあいだ、野生の中で縄張り争いをして生き抜いてきた生物としての警戒意識が残っている」
えええ、そうだったのか・・・
今やグローバル化の社会。そんなこと言ってられないし。
「人間は弱ると誰かを攻撃したくなるが、安易な差別感情に振り回されるな」と。
そうですね、自分の地位が危うくなると攻撃的になるんですよね。

プログラマというのは、社会人っぽい人も多いけれど「こいつプログラミングできなければ野垂れ死んでるだろうな」って社会不適合者や協調性のない変人も結構いる

はいっ。すいません!
・・・なんでだろうな・・・?
「スキルがあれば、社会性や協調性が多少欠けていてもなんとかなったりする」って書いてあるんだけど、そうでもないと思う・・・。
あっ、「多少」か。

感情が苦しくなって詰まってしまったときは、みっともなくても構わないから無茶苦茶になって感情を放出してみるのがいい

ちょっとそれは恥ずかしいお年頃・・・
おもちゃ売り場で床に転んでジタバタしながらおねだりしてる子供をイメージしました・・・

ひもじい→寒い→もぉ死にたい 不幸はこの順番でくる

人生でつらいことはたくさんあるけれど、本当にどうしようもなくてとりかえしがつかないことはそんなにないらしい。
これに似た話はこの間とある人にもされた。
つらい状況はずっと続くわけじゃないよ、周期で回ってくるだけ。
そしてつらい状況はまわりの人もみんなそれぞれ周期で回ってくる。
色々言う人はいるだろうけど、その人にもつらい周期はくるって思ってたらいいよ、とw

絶望しているときはネットを断絶、おいしいものを腹一杯食べてぐっすり寝ろってことらしい。

疲れた→つらい→休もう→ちょっとだけがんばってみよう 人生はだいたいこれの繰り返し

体力が無くなったらモンスターから逃げて岩陰に隠れて回復薬をぐびっと飲む。
体力が回復したらまたモンスターへ立ち向かう。
モンハンのイメージ。

人生をラクにする期待しないリスト

自分の中で理想や思い込みを膨らませすぎると、理想と現実のギャップで苦しくなるので、正確に現実を認識して妄想を膨らませすぎないようにする

一切期待するなってわけじゃないらしいけれどw
「こうでなくてはいけない」「こうなるはずがない」といった思い込みをするのをやめよう、と。
「これぐらいで仕方ないな」「世の中はこんなもんだしな」という妥協も必要ってこと・・・。
これができれば確かにラクなんだけどなぁ。

何かをするときは、「それが何の役に立つか」を考えるよりもそのこと自体を楽しむのが健全

これ、コンサマトリーという概念らしいです。アメリカの社会学者であるタルコット・パーソンズって人が提案したらしい。
うん、めちゃくちゃわかりますよ。
勉強会やイベント、カンファレンスがそうだから。
もちろん費用がどこかから出る、となると話は別であることも理解しています。
だから、自腹で行きます。
何の役に立つかとかややこしいことは置いておいて、自分の直感に素直に思えることをやります。

「なんかビミョー」と思ったら、早めに抜け出そう

見切りをつける、とか損切りかな。
いやぁー悪いかなぁーと思ってーっていうのはナシってことですね。

仕事に身を捧げない

共依存」の状態を脱するのを妨げて継続する、って例はすごくわかりやすい。
トラブルや仕事を背負っていないと落ち着かないっていうのは中毒ですね。

「長く人生を楽しむためには、仕事以外の何かやりたいことを持っていたほうがいい」だって。
私なんて仕事以外にやりたいことがたくさんありすぎてありすぎて・・・(え?

人の意見を気にしない

「話半分で十分」だってw
「さまざまな意見があるところが人類の面白いところ」といいきっているのがかっこいい。
「何を考えているかもわからない生き物に批判されても「よく喋るテレビだな」ぐらいに思っておけばよい」とか、
「嫌いな奴や合わない奴の言うことは、1割ぐらいしか気にしなくていい」とかwww
「信頼できる人や気の合う人の言うことでも7割ぐらい」と!
まぁ、確かに信頼して気が合ってたとしても自分の価値観や考えとマッチするとは限らないし。
自分が共感できたり役に立つと思った部分だけ受け取るって感じかな。

自分を否定してくる人に対しては、
「この人私のこと何にも理解してないけど、まぁこの人はこの人の考えがあるんだろうし」とか、
「やたら攻撃してくるけど、なんかつらいことあったのかなー」ぐらいで適当にあしらっとけ、と。
私はよく誰かが人に攻撃しているのを見ると「ああ、きっとあの人は他の人から同じようなことをされる(された)んだなー、きっと」と思う。

やたらと自分の意見を押し付けようとしてくる人

「単に議論というスポーツが好きな人」「自分の意見に自信がない人」「ストレスが溜まってる人」←w
ややこしい人だなーと思ったら曖昧な相槌打っとけ、と書いてあるw
ずーっと他人の悪口や不満を言って同意を求めてくる人は、そっと距離を置くのがよいかと。

電車に乗ってぼーっとして、温泉に入ってぼーっとするのがよい

いいな、ぼーっとしたいな。

「絶対にどんな状況になってもがんばらないぞ!」というのは、がんばらないことをがんばってしまっている

www
「健康のためだったら何だってする!死んでもいい!」って感じ?(違うか
「どんな素晴らしい思想でも、原理主義は行き詰まりやすい」ので理想は持ってもいいけど厳しくなりすぎないほうがいいよねーと。
そういう意味で「完璧を目指さない」ってことなんですね。

まとめ

こーんなに長々とメモを書いたんだけど、本を読んで今の心境は・・・
「直感を信じて自分のやりたいことをやって楽しんでいけばいいんじゃない?」
でしたw
まぁ、悪くないかなと。