5月にGraalVMをちょこっと触ってみました。
今回はMicronautとちょっと仲良くなってみます。
ホントはGraalVMからあまり時間をおかずにやってみていたのですけど・・・
MBAの容量逼迫とIntelliJのビルドが荒ぶる事態でちょっと延びてたんです。
色々と入れて試しすぎていた環境をきれいにすべくクリーンインストールを実施。
もともとはMojaveだったと思うけど今回はCatalinaにしてみた。
もうそろそろ不具合も随分直ってんじゃね?ってことで。
Micronautについても、GraalVM同様でみんなのJavaで紹介されていますね。
さて、ここからは私への備忘録。
とりあえずはHello Worldするところまでです。
まずは公式サイトをチェックするぞ、と。
micronaut.io
あらSpringBootみたいにジェネレーターもあるし、Javaのコード見てるとSpringBootとそっくりー
SpringBootのいいとこどりみたいな構成なんだそうで、なるほどねーと。
じゃ、Thymeleafとか使えるのかな?とか思ったらサンプル上げている方がおられた。
気になるところは一通り読んで、まずはプロジェクトを作ってみましょうかねー。
トップページに「Generate a Project」のリンクがあるのでクリック
ここで種類選んだりJavaのバージョン選んだり、名前変えたりできます。
Previewを押せばポップアップでどんなソースが生成されるのかも確認できる。便利ー
今回はお試しなので、すべてデフォルト状態で生成してみます。
スポン、とZipファイルでダウンロード出来るので解凍してIntelliJに読み込ませました。
特にエラーとかも出てなさそうなので、HelloControllerクラスを書いてみます。
package com.example; import io.micronaut.http.MediaType; import io.micronaut.http.annotation.Controller; import io.micronaut.http.annotation.Get; @Controller("/hello") public class HelloController { @Get(produces = MediaType.TEXT_PLAIN) public String index() { return "Hello World"; } }
コンパイルも問題なく通ってそうです。
ではAppliccationのmaimメソッドをrunしてみましょうか。
問題なくサーバーも立ち上がったようですね。
実行はターミナルからでもブラウザからでもOK。
curl http://localhost:8080/hello
無事ハローすることができました。
今回はここまでw
次回以降で考えているのは
- プロジェクトにGraalVMを適用する
- ちょこっとWebアプリケーションを作ってみる
- WebアプリケーションでDBを操作してみる
- テンプレートにThymeleafを適用してみる
- Docker上で動くようにしてみる
とかかなー。
今日はもうオシマイにして呑も呑も。