その本は / The Electrical Life of Louis Wain
もう12月かー。随分ブログ投稿の間が空きました。
ちょっと書きにくいことがたくさん起こっていたこともあり、サボってました。
先日、近所のコインランドリーへ行き、50分ほど椅子にすわって本を読んでました。
結構前に買ったんだけど中々読む時間が作れてなくて。
ヨシタケシンスケ氏は絵本やエッセイなど結構読んでいるのですが、
実は又吉直樹氏の本は読んだことなかったw
今楽しみに観ている朝ドラで古本屋の店主として出演した又吉氏。
姿消したけど、またどこかで出演あるんだろうか。
面白い話が満載なのかなと思って読みすすめていたのですが、いい意味で期待を裏切られました。
明らかに漫才やコントのネタやん!って話もあるのですが、
考えさせられる話や、ほろ苦い気持ちになる話や、ホロリとくる話もあって。
交換日記の話のあたりで洗濯物の乾燥が終わっちゃって、家に帰って続きを読みました。
この本、2人のカップリングはとても不思議だけど、なんかいいなぁ。
本に対する愛もひしひしと感じました。
今日はルイス・ウェインの映画を観に行ってました。
先日ブラックパンサーを観に行った時に、予告のポスターを見つけていて。
ベネディクト・カンバーバッチ氏の映画と言えば今はドクター・ストレンジですが、
以前はスタートレックとか、「僕が星になる前に」とか観ていました。
どんどん有名になっちゃって大きめの映画にもバンバン出てますが、
こういう小さめの作品にも出てるあたり、彼の作品選びが素敵だなぁと思うわけです。
大きな悲しみを抱えながら、最愛の妻の願いの意味をようやく知るシーンはとても美しかったし、
人と関わることの意義を考えるきっかけになりました。
もちろん出てくるネコチャンたちはとってもキュートですわよ!
ちょっと本を読む余裕も出てきたってことかな。
来年も楽しみな映画目白押し。
そして、そろそろ来年の目標も考えてこ。