ロジックツリー
グロ放題より
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自己メモ_φ(・_・
ロジックツリーとは
- 分析手法の一種
- MECEを意識して上位概念を下位の概念に枝分かれさせて分解していく方法
どういう場面で使うのでしょう
- 問題の一番大きなポイントはどこ(Where)かを絞り込む
- 問題の発生の原因(Why)を解明
- 問題の解決策(How)を考える
分解の方法:①掛け算型
- 売上高=数量X単価、もしくは売上高=数量X単価X1−割引率
- 売上高を伸ばしたい場合、数量を増やす、単価を上げる、割引率を下げる、など細分化して検討が可能
分解の方法:②プロセス型
- 顧客の購買決定プロセスの例
- Attention(注意)
- Interest(関心)
- Desire(欲求)
- Action(行動)
- 段階に応じた適切な指標設定で定点観測し、スムーズなアクションにつなげる
事例:奥さんへのプレゼントを考える
- モノ(有形)、サービス(無形)、お金と同等物、に分ける
- さらに、お金で買える、お金で買えない、換金性高い、換金性低いに分ける
- 長持ち、瞬間、喜ぶものを与える、嫌がっているものを取り除く、に分ける
- 具体的オプション案をリストアップする(宝石、手作り料理、エステ、子供の面倒見、現金とか・・・)
- 奥さんの状況、自分の状況を捉えながら絞り込みの評価基準を決める(奥さんがゆっくりできること、予算、自分が楽しめるなど)
- 具体的オプション案から適切なものを選ぶ
コツ・留意点
- エレガントな階層化を追求しすぎないようにほどほどに
- 感度の良い切り口をたくさん持っておく(良い切り口、悪い切り口)
説明自体はちょっと小難しい感じだったが、
奥さんへのプレゼントを考えるあたりはとてもわかりやすい。