今日はこちらの勉強会に参加してきました。
お昼前に英会話レッスンに行って、そのあとボイトレに行って、天満橋からタクシー捕まえて西梅田へ滑り込み。電車だと完全遅刻しそうだったので。
最初は会場はハービスENTだと思い込んでいたのですが、当日案内をいただいたので迷子にならずに済みました(ありがたや)。ハービス大阪なんですね。
もう既にほとんどの方は到着していてまったりと盛り上がっておられました。
珍しくちょっと落ち着いた人数。これが後のダイアログで効いてくるのでした。
到着早々こんなおもてなしが!
モノタロウさん到着!めっちゃ可愛いんですけど!#devkan
そう、今回の会場はあのモノタロウさま。
CMでもお馴染み。そういやあのマスコットってモノタロウって名前?
さて本題。
中村さんの越境についてのお話でとても心に刺さったこと。
前提や制約を置かない。
— らん🐽 (@run51502) 2018年8月25日
協力会社スタッフだから社員の仕事やスケジュールとか気にしないってのはまずいな、ってずっと思ってた。 #DevKan
派遣技術者生活が長かったのですが、大抵は言われたものを作って、はい、お払い箱。
そこにはユーザーがどう使うのとか、サービスとしての意味や意義とかは関係ない。
もちろん元請け側の社員さんたちはその情報を握っている訳ですけど、イチ派遣者の前では話してくれない。私は聞きたくて、もう既に辞めてましたけど喫煙ルームに入って雑談に耳を傾けていたこともありますw あと飲み会の席で話してそうな人の側に座るとか。
そのあと、たまたま要件定義や運用、トラブル対応までやる現場に行ったことで随分助かった覚えがあります。業種は違っても物事の捉え方はさほどかわりはないのかなと。
その後のお三方とも色々な山や大波や大きい壁を乗り越えてきた猛者揃いで、今私がぶつかっている課題にとても近い内容のお話もあり、軽く頭を殴られた衝撃を何度も受けた感じです。
越境する例えがそれぞれ山や海や壁だったのも興味深いw
会社や現場での奮闘はそれぞれ皆違うし、失敗したり成功したり、苦しんだり喜んだり。
現場あるあるは皆さんもかなり頷かれていたような。
あるある! #DevKan pic.twitter.com/MwfbVqSTmG
— らん🐽 (@run51502) 2018年8月25日
社内コミュニケーション活発化の為に読書会を開いたり、他にも色々な取り組みをされてる事例を伺いました。凄く色々頑張られているのを聞いてまして、とても昔「自分がやった方が早いわ」タイプの方だったとは思えない・・・。
課題解決や改善が好きと、ということは・・・
つらいのなんとかしたい駆動w #DevKan
— らん🐽 (@run51502) 2018年8月25日
なんじゃないか、というお話が出てたのもかなりウケました。
会社や現場が超ハッピーでウハウハだったら大変な思いをして越境しよう、とは思わないか・・・。でも超ハッピーが続くなんてやっぱありえないでしょうねw
ずっとハッピーだと慣れてしまって不満出てくるものですよね、人間って。
あとこれ。うちのボスによく言われてる気が・・・
「君ならきっと出来る!」 ってなんか私もよく煽られてる気がする。#DevKan
— らん🐽 (@run51502) 2018年8月25日
こうやって背中を押されたことにより、勇気を出してやったことがなかったこと、例えば知らない技術を習得して現場をよりよくするとか、外の勉強会に行ってみるとか、他の会社のエンジニアさんと知り合いになってみる、とか。
こういうことも越境なんだなぁとしみじみ思うのでした。
セッション終了後、発表者の方と参加者とで1つの円になりダイアログ開始。
(これ、大人数だとグループ分けないとですが今回はちょうど良い人数でした。)
各自悩みを付箋に書いて、話し合いたいものに印をつけ投票。印の多いものについて話し合いました。
勉強会に来ない人をどうやって来させるか、とか。
ここでも出た「自分がやった方が早い」と仕事を抱え込んでしまう人を、傷つけずにどうやって説得するか、とか。
皆さんの体験談がポンポン飛び出てかなり意義深い話し合いになりました。
人に対してどう接して巻き込むのかって、本当に難しいなぁと。
あと中村さんのファシリテーターの様子、がっつり観察させていただきましたw
私、もうちょっとちゃんとファシリテーターのスキル磨きたいなーって思ってて。
遠方から来られた登壇者さんがクラフトビールのお店を知りたい!とのことでしたので、肥後橋のビアベリーへ。開店間も無くだったのにほぼ満席状態でびっくり。
電話で予約しといてほんと良かった・・・。
登壇者さんや参加者さんと美味しいビールや食事でウマウマ〜
ありがとうございました&美味しかったw