RSGT2019 1日目に参加してきたよ(追記しました)
あまりに濃厚で学びが多く楽しくて、元々乏しい語彙力がさらに低下しております。
まただーらだらと書いてます。さらっと読み流していただけると。
ちょっとキンチョー気味で会場入りしたけど見慣れたお顔でリラックスw
スクラム道関西の方々でした。
スクラムフェス大阪の法被が届いた!ということで撮影させていただきました。
たぐちさんのかっこいい背中。
席に着いたら箱があってん?って開けたら・・・
めちゃかっこいいビールグラスやー。
大事に持って帰ろう(割らずに持って帰れた)。
ストラップも可愛いんすよ。
ガブリエルさんのキーノート。
聞き逃すと困るので同時通訳のイヤフォンはしてたんですが。
初っ端から紙に自分の思う最高のコーヒーの絵を書いて、と言われて動揺。
次に朝起きてコーヒーや紅茶、その他飲み物を飲む理由は何か?(Why?)を問われて・・・。
えっ、案外無意識にやってるなぁw
あらためて考えてみると私は朝はジンジャーミルクティーを飲むので体を温めて体の準備かなーと。
お隣の席の方は朝のルーチンみたいなもので、コーヒー飲むの忘れると1日のリズムが変になる感じーっておっしゃってた。
このWhy?があとあとのいくつかの事例の話に繋がってくるんですね。
ギルドワークスさんもよくおっしゃってる「正しいものを正しくつくる」。
Why?を繰り返すことで正しい方法を見つけ出すってことかな。
すごくわかりやすい例:
めちゃんこボタンが着いたテレビのリモコン。お年寄りには辛いって話はよく聞くけど、若くったって若くなくったって辛いぞ。
使いたいボタン除いてガムテでベッタベタに隠しちゃう画像見てニンマリしちゃった。
Webページやアプリの画面だってそうだよなー。
これまたすごくわかりやすい例:
病院の院内感染で死亡者が多い問題。解決策をどう考えて、実験していったか。
機器を銅製に変えるとか、洗いやすい、消毒しやすいものに変えるとか。
えっ?って思ったのはアメリカ人がバクテリア持ちって・・・ほんま?
アメリカ人とわかったら隔離しちゃうとかって言ってたようなw
アメリカ人の方、気を悪くしたらごめんなさい。てか、こんなブログは読んでないか。
でも衝撃だったのは案外医師やスタッフが手を洗ってなかった(ぎゃー)。
手を洗ったらスタバカードあげるとか、監視するとかそんな話も出てて。
結局監視されてると「手を洗わなきゃ!」って意識するんだとか。
そういやあとできろーさんが呟いておられた、ゼンメルワイス医師のことが出てたので調べて読んでた。
もっともっとわかりやすい例:
学校で授業終わりのベルがなると一斉に生徒が廊下に出て大混雑する問題の解決。
廊下を広げる工事をするとすんごいコストになるんだけど、結局各先生が終わりのベルをずらして鳴らせば混雑しないじゃん、ってオチにはちょっと笑っちゃいました。
でも、廊下広げる工事、結構やってませんか、私たちのシステム開発の仕事w
質問タイムだったかな?
課題解決は方法ではなく、どう結果が出たか、良い結果が出たか、だと。
これ、肝に命じないと。
いい技術を使うのはいいけど、その結果どんないい結果出るの?って考えたい。
余談ですが・・・
その日のアフターパーリィでガブリエルさんに「あなたすごくうなづいて聞いてくれたわね!」って英語で話しかけられて慌ててました。
てか、見えるんだ・・・あの人数なのに・・・(^_^;)
メビウスのお話はもっとインプットちゃんとして別に書きたいと思いますー。
カード、実物をブースできろーさんに説明いただいてもっとじっくり理解したいと思いました。
と、思ったらこんなすごい研修あったんだ。満席!
ほんとお弁当美味しい。
お弁当を味わった後は皆さんとお話したりスポンサーブース回ったり。
旅するAgile本箱を発見。
気になったのは、
帰ったら読書スケジュールに追加しようっと。
サイボウズさんの「チームワークの会社で最高のプロダクトを目指すチームができるまで -強くてスケールするチームの作り方-」。
チームを分けるっていうのはちょっと身近な話でして。
チーム分けても共有すべきことはできてて、チームでの独立性も保てるっていうのはすごいなぁと思いました。
あと定期的にチームメンバーの入れ替えしてるんですね。
うまくいってるとメンバー変えるの勇気いると思うんですけど。
最初はちょっと混乱するけどそのうち慣れていい感じにすすむのかなー。
「運用中のモバイルゲーム開発チームに、並行バージョン開発を導入してみた」
アカツキさん、私は専門外のゲームアプリ開発のお話、まず前提のお話していただけですごくわかりやすかったです。
こちらも複数チームで開発するお話なんですね。
自分たちで行った開発に伴う運用は自分たちで、というのは本当にうなづける話だなぁ。
質問で、他のチームが行った改修が影響して自チームの対応をリリースした時に障害となった場合は誰が直すの?って質問とか出てて確かにーと思いました。
調査や設計の段階でチーム間でシェアしているとのことなので、別チームがやっていることを全く知らない、ってことはないので自チームが対応するようにされているとのこと。
うん、確かにその方が効率的かと。
「超Scrum入門〜未完成フラクタルと15minSprint〜」
人間をやめたいきょんさんのお話。(って書くと聞いてない方には何のことやら)
上手く言語化できないんですが、でも根底のメッセージにはちょっとふれた気もする・・・
すみません、動くリアルなきょんさん見るの初めてでして。
一緒に働いておられるチームの方の生の声も聞けてよかった。
すごい楽しそうです。
「上手くいったらどうなるの?」は今後自分にずっと問いかけたい言葉です。
「ちゃんとやってるのになんかうまくいかないスクラムからの脱出」
ご本人には未確認ですが、(←あとでツイッターで娘さんが書いた、って呟いておられたんで正解だった)
きっと娘さんが書いた?リュックの絵にちゃんと注釈(注:リュックです)入っててお父さん愛を感じたしーばさんのスライド。
字も絵も萌える。
ソーは落としたら転がっていってしまいそう、テーがずっしり重そう、ガイは握ったら血が出そうです。
1日目は最後にネットワーキングタイム。
あっという間にビールがなくなっちゃったみたいです。
かなりの参加者さんがネットワーキングに積極的に参加されたのかな?
場所を移して1階の中華レストランへ。
写ってるのがガブリエルさんがお話されてたカードですね。
初めましてな方と沢山お話しさせていただいて、名刺交換もさせていただきました。
どっきどき。
1日目の感想としては、
経験豊富なのはいいことも多いけど、
失敗がトラウマになって慎重になり過ぎているのも困るんだなぁって思いました。
ノープランは論外ですがね。
やってみないとわからないことはやってみて、
怒られて軌道修正か…
さて、2日目も学ぶぞー!