runaround’s diary

なんとなく、つれづれ

ほめじょーず をやってみたよ

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以前Facebookで話題になっていて購入したゲームです。


私がいるチームは海外出身のエンジニアが多く、彼らは日本語を熱心に勉強しています。
週一回、ランチタイムを利用して日本語の勉強会を開いています。
日本語の先生をしているメンバー(とても日本語が堪能)にこのゲームをやってみたいんだけど、と相談してみたところ、二つ返事でOKしてくれました。
ありがとうありがとう!😊


カードは3種類あります。
青のカード:名詞。「言葉遣い」「話し方」「歩き方」「身長」「センス」などなど。
緑のカード:色々。「まねできない」「楽しい」「キラキラしてる」「クール」などなど。
赤のカード:お礼。「よく見てくれていて嬉しいです!」「春のような暖かな気持ちになりました」などなど。

30分と時間が限られていたのと、2〜3枚のカードを組み合わせて日本語の文章を作るのはかなりハードだろうと想像したので、今回は赤のお礼のカードは使わないことにしました。


流れはこんな感じにしました。

1人ずつサイコロを振って、使うカードの枚数を決める

青と緑のカードを枚数分引いてカードを読む。
ここでよくわからない単語の場合は、日本語を理解できる人がサポートして説明。

頑張ってカードの単語を組み合わせて隣の人を見ながら褒める。
褒めてる人が日本人の場合は褒めた後に、英語で簡単に文章の意味を説明。

褒め終わったら、褒められた人は褒めてくれた人に「ありがとう」と言う。

褒められた人が次は隣の人を褒める。


8人ぐらいでわいわい1週したのですが、ぴったり30分で全員褒め合えましたw
3つの単語を正しく「てにおは」でつないでするっと文章を作れる人もいたし、
さらに長文を作って面白いストーリーを語る人もいました。
みんな「難しい!」とわいわいしてましたが、みんな私が想像していたよりもさらに褒めるのすごい上手。
「ありがとう」もにこやかでとても楽しい30分間でした。


さらに良かった点としては、引いたカードの意味を英語で説明するので私の英語力が試されたことw
日本語の先生がかなり助けてくれましたw 良かった・・・
緑のカードが結構くせ者で、「スマート」とかカードあるけど日本語ではスタイルがいいことを指すよね、とか。
この言葉は名詞?形容詞?とかも説明すると理解の助けになったようです。


課題だなぁと思った点は、今回青と緑のカードを全て使ったこと。
日本人でも難しいかな?と思う言葉が入っていました。
次回やるとしたら、少しカードを選んでおく必要があるかもなぁと。


最後にもっとも褒めるのが上手だった人、「Mostほめじょーずperson」を決めて拍手。
(賞品はありません。ひたすら褒めます。)
参加者全員の意見一致!で素晴らしい長文を作ったメンバーが選ばれました。


褒める方も褒められる方もテンション上がるのでいいですね。
日本人は結構照れ臭いんですけど😆
みんな、ありがとうねー。