runaround’s diary

なんとなく、つれづれ

久々に試験を受けたの巻

うわー。ブログ書くのサボってるなぁーw


という前説は置いといて。



昨年の夏、大阪から実家の京都に帰ってきて、まぁ色々とありまして。
コロナの状況も随分変わったものの、今まで参加していた勉強会やカンファレンスなどには行けないことが多くなりました。
家のことや家族のことを優先したい気持ちもあるし、それが私にはストレスと感じないこともあり。


でも何か勉強はしておきたいなー。
面白そうなものはないかなー、と。
ちなみに今はカスタマーサポートを複数メンバーとぶん回してます。



会社の評価ポイントなどを読んでいると、
「会社の戦略などについて理解してる?」とか「会社経営というものを理解してる?」とかあって。
ありゃりゃ・・・私いままで経営とか戦略とかまったく触れた機会がなかったし、興味もなかった(爆)。


元々はエンジニアとして案件に突っ込まれる立場で、
自社サービスの社員となってまだ5年経つかなぁといった感じ。
ちゃんと上を見ている人たちはどんな立場であっても、経営とか戦略とか自分で勉強してたんだろうけど。
私には全然その機会は訪れてなかった。


せっかくだからなにか試験を受けてみようかしら・・・とネットの海を徘徊していたところ、ITパスポート試験ってどうだろう?と思いました。
SNSなどでは「無駄」とか「必要ない」という声を目にしたりもするのですが。
テキストなどをチラ見してみたところ、
ITパスポート試験が問う最大のテーマは、会社の役に立つシステムを作るための知識を持っているか、だ。」
というのが目に入りました。


これーーーーーー!


ってことで、勉強開始。
実はエンジニアになる前は派遣事務スタッフとして働いていたのですが、
当時はITパスポートの前身?の初級シスアドを受験して合格していました。
(よく考えたらエンジニアでもないのに工数が・・・とか業務フローが・・・とか、当時よく合格したなw)


はっきり言って舐めてました。
エンジニア経験あるし、多分そんなに苦労せんやろ、と。
ごめんなさい。ほんとごめんなさい。


難しいw


もうね、もう・・・筆算の方法とか忘れてるし(そこ?)。
新しいこと覚えるのが難しくなるお年頃ですし。
AIとかビッグデータとかの問題、わからんちんですし。


一応ITの知識があれば30〜50時間ぐらい勉強してから受験が目安らしいですが、
ええぃ!と3週間(1日1.5時間ぐらい)で受験しました(自暴自棄)。


合否判定自体はこれからですが、スコアは足切り以上、
各分野の足切りも超えているので多分合格かな?
120分フルではなく、多分60分ぐらいで退室しました。

以外だったのは「マネジメント系」が一番スコアが高かった。
その他は「テクニカル」→「ストラテジ」でした。



対策はずばり定番の過去問題を2〜3回解くぐらいでしたが、
解説とか読んでいると実際の業務で何気なくやっていることにこんな意味があったんだ、
やってることが合ってたんだ、自分の考えが合ってたんだ、
ぼんやり理解していたことが言語化されててすっきりしたことがたくさんありました。


そういや最近ニュースにもなっていましたが、
全社員(非エンジニアであっても)にITパスポートの受験を義務付けるなんて会社さんも出てきたとか。
私が受験したときの他の受験者さん、結構若い人が多かったです。
入社3年未満とかかなぁ。


次はITILの勉強するかな。
ITIL、資格試験あるけど高いよな・・・
しかもファウンデーションって期限付き?
まぁ、資格を受けて受かるのがゴールではないし、勉強して業務に活かせりゃいいか。